
AI画像生成をMacで動かすなら、今最も注目されているのが「Stable Diffusion WebUI reForge」。
AUTOMATIC1111版より高速・安定で、M2チップでもプロレベルの生成が可能です。
reForgeとは?AUTOMATIC1111との違い
Stable Diffusion WebUI reForgeは、AUTOMATIC1111版を改良した高機能版です。内部の処理効率を最適化し、M2チップ搭載Macでも軽快に動作します。

- 生成速度:最大75%向上
- VRAM使用量:最大1.5GB削減
- FLUX・SDXL・SD3.5対応
- UIはAUTOMATIC1111版と同じ操作感
必要な動作環境
- CPU:Apple Silicon(M1/M2/M3)
- メモリ:8GB以上(16GB推奨)
- OS:macOS 12.0(Monterey)以降
Metal Performance Shaders(MPS)対応により、NVIDIA GPUがなくてもGPU生成が可能です。
インストール準備
Homebrewのインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
インストール後、パスを設定します:
echo 'export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"' >> ~/.zprofile source ~/.zprofile
依存パッケージのインストール
brew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget
reForgeのダウンロードとセットアップ
git clone https://github.com/Panchovix/stable-diffusion-webui-reForge.git cd stable-diffusion-webui-reForge
webui-macos-env.sh の内容を webui-user.sh にコピーし、Mac向け設定を反映します。
起動と初回セットアップ
./webui.sh
初回起動時に依存ライブラリとモデルが自動ダウンロードされます。完了後、以下のURLが表示されれば成功です:
Apple Silicon向け最適化設定
export PYTORCH_ENABLE_MPS_FALLBACK=1
これにより、GPUが一時的に停止した際もCPUにフォールバックします。
モデル導入(FLUX / SDXL / SD3.5対応)
- Hugging Face か Civitai からモデルをダウンロード
- stable-diffusion-webui-reForge/models/Stable-diffusion/ に配置
- WebUIを再起動して反映
トラブルシューティング
起動しない場合
python3 --version pyenv global 3.10.12
メモリ不足の場合
./webui.sh --always-low-vram --always-offload-from-vram
生成結果が不定な場合
Settings → Stable Diffusion → 「Upcast cross attention layer to float32」 にチェックを入れ、「Apply settings」で保存します。
実測パフォーマンス(Mac M2 16GB)
| 処理内容 | AUTOMATIC1111 | reForge | 改善率 |
|---|---|---|---|
| 512×512生成 | 45秒 | 28秒 | 38%高速 |
| 1024×1024生成 | 180秒 | 115秒 | 36%高速 |
| メモリ使用量 | 12.8GB | 11.2GB | 1.6GB削減 |
まとめ:MacでAI画像生成を始めるならreForge一択
Stable Diffusion WebUI reForgeは、Mac Mシリーズで最も安定かつ高速なローカル生成環境です。AUTOMATIC1111と互換性があり、誰でも短時間でプロレベルのAI画像制作を実現できます。
- 最大75%高速化
- FLUX・SDXL・SD3.5対応
- 初心者でも簡単導入
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